Q1 : 子連れOKのゲレンデはありますか?
もちろん、どこのゲレンデも基本的にはOKです。
特にキッズパークのあるゲレンデでは、ネットで仕切られたパーク内に雪遊び場、チュービング、専用滑走エリアなどがあり、 安全に遊ばせることができます。
ムービングベルト(動く歩道)があるキッズパークは、便利で、楽に上部まで運んでくれます。
Q2 : 幼児を預ける託児所のあるゲレンデはありますか?
託児所のあるゲレンデは、最近増えてきました。お兄ちゃんもしくはお姉ちゃんをスクールに入れ、幼い下の子を託児所に預けて、お父さん・お母さんはライディングと言うファミリーも増えてきているようです。 利用する場合は、年齢制限や事前予約の有無を前もって確認しておきましょう。
ゲレンデ内託児所費用の相場は、1時間2,000円、半日5,000円程度です。
Q3 : スノーボードをうまくなって帰りたいのですが。
年齢やレベルに合わせたキッズスクールを活用するのがよいでしょう。
各ゲレンデに常設するスノーボードスクール内にあります。
スノーボードスクールのレッスン料金は、大よそ90分で6,000円前後です。
スクールによって若干異なりますので、事前にキッズスクールリストのページで確かめてから行くと良いでしょう。
Q4 : 何才くらいからスクールに入れますか?
体格や運動神経、性格など個人差もありますが、だいたい小学校低学年くらいからが目安です。
未就学児はキッズパークなどを利用して、まず雪山と仲良くなることからはじめましょう。
Q5 : 初めてスノーボードをする子どものために揃えておくギアは何ですか?
レンタルでも問題ありませんが、必要なのは、ボード、バインディング、リーシュコード、ブーツ、ウェア、グローブ。それにビーニーなどの防寒具、お尻パッドやヘルメットなどのプロテクター類もあった方がいいと思います。お尻パッドは、タイツの中にタオルを縫いつけるなど、手作りしてもいいかもしれません。寒い日や雪が降っているときには、ゴーグルやネックウォーマーを持っていた方が安心です。
Q6 : 道具を選ぶときのサイズの目安をおしえてください。
スノーボードは、お子さんの身長のあごあたりの長さを目安にしてください。ブーツは、しっかりかかとを合わせて履いてひもを締めた時、指が動く程度のサイズが良いでしょう。
また、スノーボードにバインディングを取り付けた時、ビスがぐらぐらしていないかしっかりチェックをしてください。 お子さんが滑っている途中でも、ビスが緩んでしまうこともあり得ますので、その場合は、リフト乗り場に備え付けのドライバーでビスを増し締めしてあげましょう。
Q7 : ウェア購入のポイントを教えてください。
成長の早い子どもに合わせて、ワンサイズ大きいものを買い求めるとよいでしょう。
ただ、極端に大きいサイズは動きを妨げるので避けましょう。
腕や足にアジャスター付きでサイズ調整のできるものもあります。
ウェアは雪の上で遊び回っても中に雪が入ってこないタイプのものを選ぶと良いでしょう。
Q8 : レンタルを利用したいのですが。
子ども用グッズはサイズがあるか確認の上、利用されると便利です。
レンタルの予算目安は、スノーボードセット(ボード・バインディング・ブーツ)5,000円程度、
ウェア4,000円前後、 グローブ500~1,000円、ゴーグル500円、ビーニー(ニット帽)500円程度です。
Q9 : ヘルメットを被ったほうがいいですか?
被ることが望ましいのですが、嫌がる子どももいます。その場合は無理強いするより、
安全、保温の両面から ビーニー(ニット帽)を被せましょう。
ヘルメット着用の場合は、動いてもずれないサイズの合ったものを選びましょう。
Q10 : 傷害保険に入った方がいいですか?
万一のケガに備えて加入することをおすすめします。
スクールの場合は、講習中のケガをカバーする傷害保険がレッスン料に含まれていることもありますので、事前に確認しましょう。
Q11 : 車で移動するときに便利なものはありますか?
高速道路などで思わぬ渋滞に巻き込まれることもありますので、お子さんのために携帯トイレを持っていくと安心です。 乗り物酔いをしやすい子どものためには酔い止めの薬を、また飲み物は少し多めに持っていくと良いでしょう 。
Q12 : 電車で行くときは?
最寄駅まで送迎バスを出すゲレンデや宿泊施設もあります。 利用する場合は時間、乗車ポイントを事前に確認しておきましょう。 また宅配便を利用して手荷物を少なくすると、移動がラクになります。
Q13 : 雪山での紫外線対策は必要ですか?
街中と違って一面銀世界のゲレンデは、曇った日でも紫外線対策は必要です。
晴れた日は雪面からの照り返しもあるので、日焼け止めを使って十分なスキンケア対策をするのが望ましいです。また、紫外線から目を保護する目的もありますので、ゴーグルやサングラスも忘れずに着用しましょう。
視野が広くとれ、動いてもずれないものを選ぶと良いでしょう。
Q14 : アンダーウェア対策はどうすればいいですか?
大人以上に汗をかく子どものために、汗をかいたらこまめにアンダーウェアを着替えるなど、対策を忘れずに。
最近は汗をかいても寒くならない発汗、吸汗作用にすぐれた新素材のアンダーウェアもあります。
Q15 : 滞在中に病気になったり、ケガをした場合はどうすればいいですか?
ゲレンデ近隣には病院がない場合がほとんどです。そのため、風邪薬などの常備薬は用意しておきましょう。
ケガの場合は、麓の病院まで行くことになりますが、保険証が必要に なるので、忘れずに持参しましょう。
Q16 : ほかに持っていくと便利なものはありますか?
雪遊びに夢中になったり、転んだりすることが多い子どものグローブや靴下は、すぐ濡れてグショグショになります。替えがあると便利です。
Q17 : 悪天候で滑れないときはどうすればいいですか?
温泉や室内プール、スパ、ゲームコーナーなどアミューズメント施設が充実しているゲレンデや
宿泊施設もあります。旅行を計画する際に検討してみるのもよいでしょう。
Q18 : お金はたくさん持ち歩きたくないのですが?
街中と違ってゲレンデによっては、リフト料金やスクール料金の支払いに電子マネーやクレジットカードが使えないところがあり、また、金融機関のATMが近くにないところも多いので、滞在期間中にかかる費用の支払いについては、事前に確認された方が良いでしょう。
Q19 : その他お得な情報を教えてください。
リフト券無料や温泉無料、ランチがセットになったスクールなどさまざまあるので、ゲレンデのWebsiteやパンフレットをチェックしてみましょう。コンビニエンスストアや高速道路のサービスエリアなどで割引リフト券を買える場合もあります。
SBJ KIDS PROGRAM
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